橋輪車いす部↻BOBBYクンのなんくるないさぁ~

車いすのマシーン・パーツ・カスタムなどを紹介してます

2ショット+7ショット

今回は至極個人的なネタになります。が、ちょいとライブ会場的な情報もあり。

先日、とあるギターのイベントに参戦してきました。ドイツ製のFramusギターの紹介イベントです。

会場は川崎にあるラチッタデッラという初めて行く所で、そこにある噴水広場
最新な建物かと思って行ってみたら、結構古い作りで変な動線でココに行くのにかなり遠回りしました
もちろん、階段は下りて行けないので最上部での観戦

ここでお披露目されるのは…

この4種類のFramusギター達
前もってこの4台それぞれに作曲したり選曲したり、準備がかなり大変だったようです
そのギターを演奏するのは、GacharicSpinのGt.のTOMO-ZO師匠

イベントが終了後、今回演奏したギターを購入するとギターにTOMO-ZOさんのサインを入れてくれて更にツーショット写真を撮れるという特典付き。
もう、このイベントに行く前からギターを購入しない自信が無かった。

オンラインでお話ししたことはあるけど、対面でお話しするのは初めて😍
オジサンのワガママに気持ちよく付き合ってくれてギターも選んでもらっちゃいました
帰宅後、リビングの壁にデコレート
家宝となりました🎸

そしてその後、FCイベントへ。
会場は何度も通っている厚木にあるサンダースネーク

ここは橋輪のショップよりバリアフリーで助かる

今回は着座イベントだったので、いつもの指定席
いつも誘導してくれる優しいお姉さん、この日は不在だったので「いつもここで観てるから」と勝手に陣取る
少し見切れるけど、充分楽しめます!
今後のスタンディングライブでの対策も既に考えてあり現在準備中

イベント終了後、なんとなんとなんと囲まれで7ショット📷

デレデレ度が半端なく公開できないほど酷い顔なので顔出しNGではないけど、今回はNG
しかも、芸の無いピースサインで収まる失態
ちなみに、メンバーの人数が多すぎてどこを見て何を話せば全くわからなくて、皆と握手したことすら記憶にない

この失態を後悔しまくりで、次の部の撮影会に参戦する奥方には指令を出した

新曲タイトルの「カチカチ山」のポーズを取ってもらうよう指示
こういうのが欲しいのよ!
ちなみに奥方は満面の笑みだけど、本来顔出しNGなので

…と言った自己満レポートにて失礼しました。
次は何のギター買おうかな???

実は初めてなんです 【ZZR】

既に二か月ほど前のネタなのですが、もう新型とは言えない新型ZZRを納車しました。
ZZRと言えば、OXのフラッグシップモデル。
なので、橋輪では何台も納車してきただろうと思われがちですが、実は初めてなんです。
橋輪では、結構高額なモデルの車いすを購入いただけるお客様が多いので、ZZRの価格帯は全く問題ないかと。
そう、これまであまりオススメしてこなかったのが敗因。

マグネシウムとカーボンをフレームに採用して軽量になったのと、ミラー塗装が個人的に好きなので、最近はオススメしています。
それではマシーンをクローズアップしましょう!

ミラー塗装・TT-3Rなどを選択しているので高級モデルとなっています

カーボン基調にミラーシルバーの組合せは格好良い!
ミラー塗装、他のモデルでもやってもらいたいです。

グリップは裏メニューの直角グリップを採用して黒系の統一感を出しています

ホイールがTT-3Rだとカーボン柄があまり目立たないのですが、外すとこんな感じでカーボンのアンダーフレームの存在感が高い!

サスペンション機構付きのエキセントリックカラー
フレームと同調しており見た目も良し!

 

ハンドリムは大人気のCARBOLIFE製のCURVEを選択(社外品)
タイプは細い方のCURVE

ちょっと古いネタとなってしまいましたが、今後はZZRもご提案して行こうと思うので、気になる方はお問い合わせください!

車いす席 改修後初参戦な 日本武道館編

そういえば、久しく行っていなかった武道館。東京オリパラに向けての改修後、どう変わったのでしょうか?

公演は、今回で最後となるMR.BIG
昔からずっと通い続けている大好きなバンド🎸

ここ、最寄りの駅は九段下ですが、そこから来るには地獄の傾斜を上らないといけないので、会場の真ん前の駐車場を利用した方が楽ちんかと。
この写真の方向で右手に車いす用の入り口があるのは、変わらずでした。
今回は、何も調べずに参戦。案内されたのは…

普通に、車いす席(赤く囲った部分)
1階席の最後列の少し高くなった部分です。

以前は、公演の為に席が外してありましたが、改修後は常設となったみたいです。かなりのスペースがあるので人気アーティストでも空間に余裕があると思います。
入口ゲートの真ん前で、台に上がったりする必要がないので快適!

武道館、大きな箱の部類ではありますが、そんなにステージが遠くないので1階最後尾でも良く見えます。前列の人が立っても大丈夫な高さになっています。

古臭さは相変わらずだったので、思いっきりリニューアルしたのではなくて、こういう車いす席などを軽く整備したご様子で。
アリーナを観察していたら車いすの人が最前列付近に案内されていたので、チケットがアリーナ当選していると公演によっては、そのような場所で観戦できるのかも。
ちなみに自分は2階席のチケットでした。

MR.BIG 名前の通りのバンドだったなぁ~😭
ビリー師匠のモデルのベースを持っており、頑張ってコピーしてた。
ビリー師匠の別のバンドが秋に来日予定で、既にチケット購入済なのでサヨウナラではないのが救われるところではあるけど、偉大なバンドがどんどん引退していくのは寂しいかぎりです。

車いす席 最新なのに?な会場 渋谷ストリームホール編

最近初参戦な会場が多いのですが、今回も初参戦な【渋谷ストリームホール

駅に隣接されていてるビルなので立地は申し分なし!地下には最新式な駐車場も完備でアクセスは100点

入館するやいなや、「このビル大丈夫」感が直ぐ分かるので、ホールに直行!
入口が2階となっていたので、2階に行くとエスカレーターしかない。エスカレーターで行っちゃおうかなと思ったのですが、怒られるといけないのでもう一度入口を探す。
ホールは4階だったので4階に行くとホテルの入り口。
ホテルのスタッフに聞いたら、2階のインフォーメーションまで案内してくれた。
そこで、ホールのスタッフに電話してくれて待つこと5分。
案内されたのが秘密の入り口↓

この矢印の従業員専用入口。要するに、先ずは2階のインフォーメーションに行って、スタッフを呼び出してもらうという順番。ちなみに、このことはHPにも記載されていません(今のところ)

そしてホール入口の4階へ。

2階の裏口から上り、4階エレベーターの出口がここですが、ホールエントランスの4階からだと普通に開放されている

公演始まるまでこの階で待ち、開場になったらこのエレベーターで6階のホールへ上ります。
ビルの設備は最新式なのに、なんでこんな面倒な動線を作ったのかは全く持って意味不明???(次回はエスカレーターで行っちゃおう)

さて、今回の主役はいつものGacharicSpin

基本的に小さい箱でのライブが多く、今まで車いすのコアなファン(大きい会場のライブ以外に行く人)は居ないので、車いすで大丈夫なのか?ってな色々な会場に行けるのが面白い!

車いすで参戦する時は普通は一般チケットを買って、ラッキーだと最前列に行けたりします。もちろん逆に最後列もある。
今回は、あえて前列で観戦できるダブルプライスのプレミアムチケットを購入してみました。

ありがたいことに1段高く設営までしてくれています。基本的にオールスタンディングのLIVEってファンがゴチャゴチャになるのですが、GacharicSpinのファンって凄くお行儀がよくて終始順列が守られ、この柵がなくても大丈夫なのですが、わざわざ設営ありがとうございます

この席だと視界はこんな感じ↓

最高!

ライブが始まると、会場はこんな感じですね↓

いつものようにハッチャケル🤘
毎回100%居る、主の様なファンの人が隣に陣取っていて、車いす観戦の自分にもわざわざ肩を組んで応援しれくれたりして楽しかった♬
普通、車いす乗りって敬遠されるんだけど、ここのファン優しい人が多い!

という訳で、渋谷ストリームホール、会場内・設備・アクセスに関しては最高!
ただ施設内の移動はNGという総評となりました。

車いす席 会場がカッコイイ 有明ガーデンシアター編

今回参戦した会場は初めて利用する有明ガーデンシアター

複合施設の中なので会場の外観が良くわからなかったけど最新施設です

客席が今まで無かった感じでカッコイイ!と感動しました

客席の張り出し具合や色・形・配置が素敵すぎてステージをバックに写真撮っちゃいました。画質が悪かったので不採用ですが。

今回のアーティストは勢いが止まらない、推しのNEMOPHILA

去年の1月に初ソロライブをLINEキューブ渋谷満席にして、翌年にこのデカい会場で単独ライブ🎤
流石に満席にはならなかったけど、短い活動期間とこのジャンルでココでやれちゃうのは凄いことなのです!

LIVEやる毎にパフォーマンスが上がっているのが凄くよく分かる。
内容に触れるとキリがないので、席をご案内しましょう。

今回観戦したのはステージに近い赤い☆の部分。
自分はチケットがアリーナ席が当たっていたのでココに案内されましたが、チケットがスタンド席の場合は赤い四角で囲った所になってました。

前回NEMOPHILAとデーモン閣下のLIVEで、デーモンファンとして参戦していた車いすの方と仲良くなって、このLIVEに誘ったらお友達連れて来てくれました。
布教活動成功😎
そのお方は四角い所で観戦したので感想を聞いたところ、ステージからは距離はあるけど席が高くなっており(昇降機があるそうです)とても見やすいとのことでした。

会場への入り口も一般の方とは別れており動線も快適。LIVE会場としてはクオリティ高い所だと思います。

さて、アリーナ席の様子ですが↓

会場がデカいだけあって、前の方には居るもののアーティストからは少し距離があります。
ただ、この角度から観るのも立体感があって中々。少し見切れるのは仕方ないかな。

毎度のことですが、オジサン生息率が高いので盛り上がってくるとマジで加齢臭が気になります。あっ、自分も協力しているのか?

総合的に、この会場は新しいだけあって、かなり優秀な所でした◎

WeeGoラッシュ 【WeeGo】

毎度の遅延ネタですが、子供用のスポーツ車いす【WeeGo】の納車ラッシュだったのを一部紹介します。

先ずはテニス用として使うマシーン

オプション色のメタリックスカイブルー サイズM
オプションのサイドガードの取付け希望でしたが、サイズLのみの対応となります

体幹の弱いオーナーさんは体幹パッドやベルトで保持するよう調整
後日、ひざ前にもラチェット式のベルトを取付け保持力をUPしました

WeeGoはフットベルトが付いていないので、それぞれ工夫をしていますが、
足の固定に苦労している方が多いです
ちょうど良さそうな折返しのベルトを見つけたので最近はこちらを取り付けて
納車していますが、今のところ評判良いです!

お次もテニスで使用するマシーン

カラーは標準色のピンク サイズL
サイズLのみ対応可能なサイドガード付きです
アシストベルトとエラスティックベルトで体幹保持

前出の青いWeeGo同様に折返しベルトを取付けしてます

この他にも同時期に2台WeeGo納車しました。
ということで、WeeGoラッシュな春先のレポートでした。

車いす席 ライブでは初参戦 東京体育館編

今回ご紹介する会場は、以前スポーツ観戦したことはある(健常時代)けどLIVEで行くのは初めてな東京体育館
ここは東京オリパラでリニューアルされているので動線的には全く問題無いでしょう!というお気楽モードで参戦。

4年ぶりとなる少女時代メインボーカルのテヨンのソロコンへ参戦♬
いつもながらの2連ちゃん
テヨン本人が「どうして2日も来るの?」と連日参戦な観客達に問いかけていました

キャパ1万人の会場。状況的に2daysで満席になるのか?
と思っていましたが、2日間とも満員御礼。しかも若い女子の客が急増しているという、もはや昔の人ではない状況に驚かされました。その分、オジサン層が若干減ったみたいなのが寂しいところ。

さて、客席案内しましょう!
客席の見取り図は↓この通り

ステージ・アリーナ席・2階3階の左右ウィング席
今回のセットはアリーナ席センターに花道が作られていました

車いす席は2階席の最後列部↓

前の図と角度は90度変わってしまいます。2階席の最後部に多くの車いす席スペースが設けられており、今回は赤く囲った部分のみでした

少し見切れてしまう時もありますが、ステージに近いので場所的にはそんなに悪くないかと。
東京オリパラに向けて改修しただけあって、前列の人たちが立っても全く視界を遮ることもなく観戦できます。足元もガラスで透けているので解放感もバッチリ!

こんな感じで観戦できます。

以前観戦した【有明アリーナ編】に似ている感じでした。まぁ有明もオリパラ用に作ったのでコンセプトは同じなのでしょう。
アリーナでの観戦ができないのは残念ですが(興行に寄ってはできるかもしれませんが)満足度は高い会場です。

10年前は少女時代LIVEには沢山の車いす観客が居たのですが、徐々に減ってきました。2日間行って、居たのは大阪遠征の時に会った一人だけ。
最後の1人になるまで戦い続けマッスル。

SmartDrive 頚損オーナーW納車

二か月ほど前のネタですが…
春先に、車いすの後ろに取り付けると電動アシスト仕様になるSmartDriveを数台納車したのですが、その中のW納車のご紹介です。

2台同時納車ですが、1台はOXの折畳み、もう1台はSOPURの固定車に取付け。
お二方ともに頚損です。

上肢障害の無い人たちですと、SmartDriveの最高速6kmだとちょっと遅く感じてしまうのですが、今回のオーナーさん達の様に頚損の方にはこのスピードは心地よいようで、楽しそうにテスト走行していました!

普段使いで電動があると便利なのですが、重量があるので一人で自動車を運転する場合には積み込みがNG。
この取り外しができるSmartDriveですと、その悩みが解消されるのが利点ですね。

車に乗り込んだ後に、SmartDriveを外せば車いすだけの積み込みでOK!
人に寄っては車いすに乗ったまま後ろに手を伸ばして外せます。

これで、必要な時に電動アシスト仕様になります。

今回、固定車に取付けしたオーナーさん、本当はottobockのZENITに取付けしたかったのですが、メーカーの方で取付け不可能な車種の1つだったので諦めました。
しかし、納車当日、車両は有ったので、細部をチェックして取り付け方法を見つけちゃいました!

テスト走行して問題無さそうだったので、ZENIT用にも取付け部品を追加。
やり方については安全性などの説明も必要になるので公開はしません。ただ、問題無く使えています。取付けたい方は橋輪でSmartDriveを購入してください😅

SmartDrive、気になっている方は今が安く購入できるチャンスです!

車いす席 Zepp横浜 地獄編

今回のLIVE会場ネタは昨年の10月以来のKT Zepp Yokohama
LIVE会場の詳細は前回のレポートをご覧ください。

着座位置は前回と同じなんだろうな、と思い入場してみると違う着座位置でした。
前回よりステージからは遠くなっているものの、一般の方とは何故か隔離されていてある意味VIP席。
そして台座も結構な高さで、待ちあげてもらう対応で。

こんなに高い。ちなみにお隣さんは初めて会ったのですが、対バン相手のファンでした。見たことがある車いすのカラーリング(神奈川の某車いす屋さん色)だったので話しかけて、その後は仲良くなり一緒に写真撮影までしちゃいました。

目線としてはこんな感じ↓

前がこれだけ空いていて、高さもあるので立ち見のオーディエンスの頭も気にならず、アーティストはバッチリ見えました!引きの鑑賞するには正しくVIPルーム。

今回のお目当てはいつもの「地獄のゆるふわバンド」NEMOPHILAですが、対バン相手は、なんと地獄の都からきた悪魔教教祖のデーモン閣下

対バン相手が発表された時はテンション上がりました↗
LIVEには行ったことないけど、高校生の頃はバンドでコピーしたことがあるし、今でも聖飢魔Ⅱの曲は好きでたまに🎸弾いてるし♬

対バンなのに、デーモン閣下のバックバンドはNEMOPHILAが演奏するという、最高のシチュエーション。
元々演奏力の高い聖飢魔Ⅱをバンド演奏できてしまうのが彼女達の凄さなのだ!
しかし、世を忍ぶ仮の姿で60年経とうとしてる生き物とは思えない程の歌唱力は圧巻でしたね。
閣下が「今回来なかった人はざまを見ろ」と言っておりましたが、まさにそんな内容でした♬

そして最後に落ちがあって…
終演後、台座から持ち上げられて下りる時に、落とされました。
悪魔の仕業で地獄へ落ちてしまったのか???
後日、足が腫れないことを神に祈る。

新発売!汎用ロングテーパードスペーサー+dLITEキャスター用ゴールドスペーサー

キャスター周りの、髪の毛やゴミの付着の軽減・足元のお洒落に役立つ大好評のdLITEキャスター用テーパードスペーサーゴールドが追加!

そして、『一般的なキャスターにも使えるテーパードスペーサーが欲しい』という多くのリクエストにお応えして【汎用ロングスペーサー】3色をラインナップしました。

ゴールド・ブラック・レッド3色
筒の長い方が汎用スペーサー、短い方がdLITEキャスター用スペーサー
ハットの裏側もきちんと段付きになっています。
横からみると富士山みたいな形が髪の毛やホコリ等を掃ってくれる役割をはたしてます。

違いを簡単に説明します。
dLITEキャスター用は文字通りなので省略するとして、汎用ロングはOXのワイドキャスターフォーク(幅40mm)に取付けするスペーサー。
ワイドキャスター・ライトニングキャスター・ナローキャスターなどでベアリングの外々の距離が約24mmの物に対応。

サイズ詳細は、この通りです。

汎用ロングの方ですが、筒の長さは一般的には約11mmの物が普及していますが、あえて少し短くしてあります。
というのも、たまに左右の筒の先端が干渉してしまい音鳴りする時があるので、それを避けるためです。
ディスタンスカラーも使ってサイズピッタリにして剛性を上げたい!という方は、素直にdLITEキャスターを使えば良いだけなので悪しからず。

ハットの高さ8mm×2=16mm
キャスターのベアリングの外々の距離が24mm
16mm+24mm=40mm(OXワイドキャスターフォーク幅40mm)
という計算になります。

要するに、
OXのワイドキャスターフォーク+キャスターの外側の距離約24mm
であれば使えます!

詳細は【こちら

では、装着したイメージをどうぞ。

ワイドキャスター+ブラックスペーサー

ワイドキャスター+ゴールドスペーサー①

ワイドキャスター+ゴールドスペーサー②

ワイドキャスター+レッドスペーサー

あれ、何?このキャスター??
って方はお目が高い!
現在、色々とテスト中なので、近日発表します。
マイ車いすに取り付けているのですが、評判上々です。
色合いはちょいとやり過ぎ感がありますが、色々な組み合わせができるよ、ということです。

車いす席 HEAVEN'S ROCK さいたま新都心編

前回の【柏PALOOZA編】の翌日、またライブハウスに観戦。
今回は【HEAVEN'S ROCKさいたま新都心】。場所はお名前の通りで、さいたまスーパーアリーナには5万回くらい参戦してるけど、そのすぐご近所。

こちらはHPでは会場図は何も記載なしですが、店舗写真を見ると↓

入口にはスロープが設置されており、会場も1階ということで、確認もとらずにチケット買っちゃいました。まぁ、なんくるないさぁ~

会場内にさえ入れれば、たとえステージが見えなくてもOK!的なノリで参戦。
実は、今後はライブハウスに行く機会が増えそうなので、密かに対策を練っております。後日紹介します!

ちょいと早めに会場前に到着すると、前日入場整理をしていた親切な係員がまたそこに居るではないですか。

きちんと昨日のお礼と本日もよろしく、とお伝えして雑談なんかしながら親しくなっちゃいました。
以前、3日連続ライブ参戦した時に係員と仲良くなっちゃって、開いているビール売り場を探してくれたこともあったりして、係員とのコミュニケーションは車いす乗りのライブ観戦には大切なんですよ。良い席を確保、なんて恩恵を受けたこともあるので。

そして、いざ入場。一番先に入れてくれるという好待遇。
写真NGなので撮ってませんが、会場内までまったく問題なし。何もバリアはありません。
案内されたのは、最前列端っこにパーテーションでわざわざ区切ってあってVIP席。
しかも、僕が崇拝するTOMO-ZO師匠の真ん前🎸
ライブハウスを舐め過ぎてました。現在のライブハウスは、とても優しい待遇です。
たまたま、アーティストが動画をあげてたので静止画抽出。

アーティスト側からの観客席。この右端のVIP席。神席。

前日は最後列だったけど、この日は最高列♬
この会場はリピート決定です。
今後は入れそうなライブハウスは遠征もしちゃおう!と計画中です。

今回も一押しの【GacharicSpin】のライブだったんですが、前述したテクニシャンなギターリストのTOMO-ZOさん↓

このギターに憧れていて、同じ色&同じ部品構成のギターをずっと探していました。

レア色だし、もう約10年前のモデルで程度の良い物は有るかどうか分からない。
毎晩ネット検索をする半年間でしたが、

遂に遠方で見つけ出してGET!状態もすこぶるよろし。金額もすこぶるよろし。師匠愛用の弦とピックも用意して、後はギター回し用にガムテープ貼れば完璧v
青っぽくみえるけど、ブルークラブブルーというちょいグリーン系

夜な夜なニヤニヤしながら弾いているオッサンです。
今後も既にチケット持っているLIVEは9本あるので、また会場案内をします。

車いす席 橋輪の裏庭の 柏PALOOZA編

LIVE行きまくりな2023年。
そんな中で二日連ちゃんライブハウス観戦の様子をご紹介。
先ずは初日、場所は、なんとなんと【橋輪】のすぐ裏にある柏PALOOZA
元は映画館だった所で昔から知っている場所。2階がライブハウスで3階がキャバクラという、真面目なかたからすると不良なビルヂング
建物は古いのでバリアフルでいきなり入口から階段。なんですが…

いつも前を通ると、その階段のところにスロープが設置されている、親切そうな感じ。

そしてHPを見るとフロア図が掲載されていて↓

エレベーターからフロアはすんなり行けそう!

この情報だけで勝手に安心したし、3Fのキャバクラに行ったことがある某橋輪スタッフが「あそこは全然大丈夫!」って車いす屋が言うので間違いないでしょう!
という訳で、お店には確認をとらずチケット購入。

LIVE当日、現場に到着すると、いつも有るスロープが無い。
有るのは分かっているので現場スタッフにお願いして出してもらい入口へ

キチンと立派なEVが設置されているので問題無し!

スタッフのかたが「入口に急なスロープがあるので気を付けてください」と言うものの、予めチェックしたHP内のGoogleインドアマップで、ちょっとした段差の階段があるのを確認済。
なので、急なスロープって何だ?大げさに言ってるだけだろう、と解釈。←あるあるです。

実際に入ってみると、フロア図の赤く囲った部分が段差1メートルくらいあって、機材搬入用のスロープ(急な)が設置されていた。
インドアマップの高低差がかなり薄っぺらだった様子で…
でも、急ではあるが、ちゃんと入れるようになってるのでソフト面はバッチリです!

よし会場内に入れた!あとはステージが見えなくても観客の中にうずもれて音だけ楽しもう♬
と、行く前から覚悟していたので、どんな所に案内されても大丈夫!

しかし

期待を裏切ってくれました!

まさかの

なんとなんと、客席最後尾の所(前方より2段フロアが高くなっている)に車いす1台分の台とスロープが設置されている!

写真分かりにくいのですが、台の上に乗ってスロープも一緒に盗撮(案内する為なので堪忍を)
ライブハウスでこの対応ですよ!凄くない?
だいぶ昔話ですが、都内の色々なライブハウスで自ら演奏していた頃って、ライブハウスのスタッフはヤバイ奴ばっかりで態度も悪いしホスピタリティのかけらも無かったのに、こんな設備まで作ってくれてるなんて、マジで感動しちゃいました。

柏PALOOZA ハード面はバリアあるけどソフト面は100%バリアフリー👏🤟

思いもよらぬ好待遇でテンションMAXでLIVEを楽しめました。

ちなみに、今回観戦したバンドは毎度おなじみのGacharicSpin↓
最近リリースした曲が見どころ満載で格好良い♪ と宣伝してみたりする


翌日のLIVEのお話しへと続く…

テニス車マイマシーンGET 【T-MAX】

引き続きちょっと前のネタですみませんが、春の納車ラッシュの中の1台。

今回のオーナーさん、子どもの頃よりテニスは長くプレイしてますが、遂にマイマシーンを製作する運びとなりました。

最近はテニス車のメーカーをMP指定される方も多く、今回もそのパターン。テニス車を初めて製作するのでモデルは調整式を選択。

車軸位置・前座高・後座高・フットレストポジション等々、色々と調整できるフルアジャストタイプ

前座を下げる形を希望されていましたが、納車後に色々と試せるようにこの調整式にしてあります。

ここで調整式の車いすに関する個人的な見解を。
色々なポジションに設定できるのは最大の利点ではありますが、マイナス点もいくつかあります。
重量が重くなるのと剛性が落ちるという事実は置いといて、販売経験上ワースト2の使い方。
①せっかく調整式を買ったのに、全く調整しない。←結構多いパターン
②調整しまくって、何が何だか分からなくなる。
この2点に当てはまりそうな場合は、せめてセミアジャストとかにしておいた方がオススメです。

今回の納車はMPの工場にて行いました。
工場で納車すると、その場で切った貼ったの作業が可能なのでフィッティングには最高の場所となってます。
ただ、基本的に平日しかできないので、今回のオーナーさんの様に学生だと、来場が中々難しいのですが、時間を割いて来てくれました。
すると、その場には東京パラで大活躍したバスケの超有名選手が!
今回のオーナーさんは実はバスケットもやっており、来場した親子でテンション上がってました↗。
折角なので、その場でサイン&撮影会。

学校帰りに納車に駆けつけてくれました。ラッキーDAY!

MPの秘密基地、パラスポーツ選手が結構な割合で来場しているので、あんな選手やこんな選手に会える機会があるかも!

こども用車いす+SmartDrive 【mini-NEO】

OXのmini-NEOにSmartDriveの組合せ

春の納車ラッシュ→GWという季節柄、ひと月以上のディレイ投稿になりますが、今回は車いすの後ろに取り付けることにより電動車いすチックになる【SmartDrive】の納車の儀。
今まで何台か橋輪にて納車してきましたが、子ども用車いすに取り付けるのは初めてでした。
これまではスマートウォッチによるリモート操作がメインだったので、たまに誤作動を起こし暴走する危険性がありましたが、スイッチコントロールボタンという装置が付属するようになり安全性が向上!
という訳で、お子様にご案内したところ、デモで試してもらい問題なかったので即購入となりました。

この黒い装置がスイッチコントロールボタン。
突起部を前方にひねると速度アップ。戻すと速度ダウン。そして、脇をプッシュするとオフになる仕組みです。公園で試してもらいましたが、直ぐに操作をマスターしてました!

SmartDrive自体が上下にスイングするので両側にある転倒防止はきちんと機能するので安心です。段差でも試してもらい、問題無く走行できました。

納車後にお母さまより喜びのレポート動画が送られてきて、
SmartDrive走行で親子で手をつなぎながら歩けました!」ということでした。
(送られてきた動画、期限が過ぎていてアップできなくて残念。また貰って紹介します)
よし、僕も奥さんと手をつないで歩こう!ってな考えは実現しなさそうですが😅

現在、残り数台となりましたが、SmartDrive格安価格にてご提供できます。公表できないので、気になる方はコチラをご覧になり、こっそり直接お問い合わせください。

車いす席 日比谷野音編 その2

昨年の同日に引き続き今年も日比谷野外音楽堂で開催されたNAONのYAONという毎年恒例のLIVEに行ってきました。

先ずは日比谷公園内に咲いているこの方たちとご対面

ネモフィラのペンラとネモフィラの花。
この後のLIVEにはNEMOPHILAが出演します🎸🥁

去年は半端ない豪雨の中のLIVEだったので車いすの観客は自分以外ゼロ。
今年は天気が良かったので居るかな?と思ったら、誰も居ない。

で、案内された席は昨年もそうだったのですが、最後尾の席。野音の場合、観客席がすり鉢状になっていて一番上段(最後尾)がフラットになっています。
前回のネタで席を確認してください!

ただ、ここだとスタンディングになった瞬間、何も見えないのは見え見え。
オジサン達の背中の哀愁を見にきたわけではないので、きちんとスタッフに説明。

※案内された席で何も見えないのにそのまま着座している方をよく見かけますが、せっかくお金払って観にきているので、キチンと主張しましょう!経験上、たいがいは何とかなります。(但し、ジェントルに対応しましょう)
ChatGPTで調べてみても以下の回答があります↓(充てになるか分かりませんが)

公演会場が、車いす利用者が見やすい座席を提供しない場合、これは障害者差別にあたります。障害者差別防止法に基づき、公演会場は、車いす利用者が見やすい座席を提供する義務があります。そのため、座席に関する苦情を申し立て、公演会場に改善を求めることができます。

で、結局は昨年と同じ機材の脇に案内してくれました。助かる。

ちょっと眩しい席でしたが、車いすのままで見ることはできます。手すりが目の前に来てしまうという弊害はありますが、そこは何とかしましょう。

僕が大好きなNEMOPHILAとGacharicSpinが一度に観られるという最高の舞台だったので内容は最高♬(後日スカパーで放映されるそうです)

日比谷野音は2024年に改修工事が始まるようですので、今後の対応はどうなるか分かりませんが、とりあえず現況報告でした。