橋輪車いす部↻BOBBYクンのなんくるないさぁ~

車いすのマシーン・パーツ・カスタムなどを紹介してます

車いすでライブハウス 【O-EAST編】

今回の会場は、初参戦の【Spotify O-EAST
お隣のO-WESTは2回ほど観戦しましたが、要オンブでバリバリバリアフル。
さて、こちらはどうでしょうか?
ネットで調べた限りでは車いすでも大丈夫そうでした。

いつもの通り事前申請をして会場でそのことを告げると、会場の裏手に案内されました。
ただ、この裏手に行くのが結構な地獄坂で、素直にスタッフに押してもらった方が身のためです!
裏手はこんな感じ↓

左奥にエレベーターがあります
手前に車いす駐車場マークがあるので、もしかしたら停めさせてもらえるのかも
ただし、この周辺は道幅が狭い上に人通りが多いのでかなり厄介です

エレベーターを降りて、その後は3階席(ステージは2階席)の張り出し部分が段差あり。
持ち上げるほどの段差ではないので、助っ人一人いれば余裕です。

3階席のポジションは赤丸部分
実際は2階席の上に被さるような形なので青丸部分の上空位置になります
つまり、距離は結構近い!

こんな感じで観戦できます
あるある、ですが一般の車いすだとこの手すりの隙間から覗く形になってしまう
今回もライブ最強兵器スタンディング車いすに乗ってきたので、
中腰スタイルにするとこの手すりの上から眺めよく観戦できます!

実際のビューはこんな感じです
ここの眺め、これまでの数百回におよぶライブ観戦で最高ポジション
たまにある最前列場合、個々のアーティストを観てるだけに集中してしまうけど、
このポジションだと全体を見渡せる上にアーティスト一人一人も良く見える
更に、個人的に大好きなドラムプレイ🥁が良く見えるのが素晴らしい

3階席は健常の方も座って観ないといけないので、スタンディング車いすで中腰姿勢で観てるとステージから目立つらしく、NEMOPHILAのお姉さまからLOUDNESSのオジサマまで、沢山ファンサいただきました🤘
高校生の頃から何度も観にいったLOUDNESSと現在推し中のNEMOPHILAの対バンをこんな最高のポジションで観戦できて最高です💯
あまりにも、この会場の観戦位置が素晴らし過ぎて、帰宅後ここでライブするバンドを検索してしまった。
またココは是非リピートしたいですね☆☆☆

車いす席 日比谷野音編 その3

毎年春に野音で行われるNAONのYAON、本来なら会場の改修工事のため今年はお休みだったのですが、東京都がお金が無いようで工事中断。
そのお陰で今年も参加できてラッキー!

席についてはいつもと同じパターン。
先ずは最後列の車いす席に案内

観客が着席モードでないと何も見えない

照明機材横に案内

ただし、これまではいつも車いすは僕一人だけだったのですが、今年は全部で5人くらい。
なのでいつもの定位置は難しいか?と懸念しましたが、詰め込んでなんとか観戦OKとなりました。
席位置などはコチラで解説してあります。

こんな感じの見晴らしですが、実はこれはスタンディング車いすで中腰モード
一般の車いすだと手すりとコンクリの隙間から見ることになります
毎年、この隙間から観るのがしんどかったので今年はスタンディングで参戦
全然違う!相変わらずライブ最強兵器

ちょっと前から気になっているTRIDENTと推しのGacharicSpinが
同じステージに立っている光景が素敵すぎる、と自己満ネタで

野音イベント、来年もこのまま継続できるといいなぁ!

MP納車まとめ 【K-MAX】【C-MAX】

4月以降、公私ともに忙しくなかなかネタを紹介できておりません😅

ですので今回は2台まとめて紹介という手抜き作業にて。

4月に納車したK-MAX

同じく4月に納車したC-MAX

K-MAXのオーナーさんは今までOXユーザーさんでしたが、一度MPを乗ってみたいとのリクエストでMP初体験。
C-MAXのオーナーさんはパワーリフティングの選手でこの業界、殆どの選手がリジット(固定車)を使用しているので折り畳みからリジットに乗り換えです。

先ずはK-MAXから

キャスターはタイヤの色と合わせてdLITEキャスターに新車時に変更
その他はカーボンホイール等、皆さんが良く選ばれる構成となっています

アンダーネットはOXの3Dがお気に入りの様であえて選択してあります

お次はC-MAX

マッドガードも兼ね備える高級パーツ3Dカーボンフェンダー
見た目だけでなく、プッシュアップもここを使用できる優れ物です
フレームより少しオフセットされているので、その分の座幅をタイトにできます

カブト虫のツノの上にオプションのプレートを装着

お決まりのマイケルポーズを披露
ホイールを外す機会が多いリジット車、
これによりフレームに傷を付けないで
ホイールの脱着が可能!

まだまだ納車風景が溜まっておりますので、引き続き…

車いすでライブ Zepp Haneda編 その3

最近、仕事に遊びに、かなり多忙でひと月前のネタになってしまいますがライブ会場レポートします。

今回の会場は既に何度かレポートしているゼップ羽田です。
席位置などはコチラを参照してください。

今回は設備の問題点について言及していきたいと思います。

これまでの観戦では特に問題無く普通に見えていたのですが、いつもの車いす席に入場するやいなやお立ち台の低さにビックリ。

左端は僕ですが、右隣の車いすの方の目線に注目!
完璧に埋もれています
ステージは全く見えない
一般の方と同じ金額を払って音だけ聞きに行ってる状態

普通、もうちょっと高い台を用意してくれるのですが、このイベンターどうしちゃったんでしょうか?
計5名の車いす観戦者が居ましたが、気の毒でした。お隣さんは後日クレームをつけると言っておりましたが当然でしょう。
そう、こういう状況は何度か経験しているので、やっぱり今回もアイツが大活躍!

この身長差はだいぶ景色が違います
このハーフリフトアップで、おそらく身長190cmくらいの目線になります
お陰で何の不自由なくバッチリ観戦できました!
このくらいのリフトアップだと膝ベルト無しでも大丈夫だったりします

このお立ち台ですが、車いす目線になって考えてもらえると皆さんがストレスなく観戦できるんですけどね。
お隣さんの情報によると、他の会場で改善してくれた所があるみたいです。
NG会場は、どんどん声を上げていくか、スタンディング車いすを購入するか🤣、にしましょう!
ちなみに今回のアーティストは初参戦のBAND-MAID🎸これまた、パフォーマンスが凄すぎてリピート決定となりました。

車いすでライブ EXシアター六本木編

今回紹介する会場は、何気に初参戦なEX THEATER ROPPONGI

キャパが1000くらいなので、行く機会に恵まれなかったのかも。

さすが六本木にあるだけあって格好良い外観です!
それに合わせて、空も加工しちゃいました

さて、潜入してみましょう。
前もって調べたところ、どうやら席は最高列のようなので新兵器を予め用意して参戦しました。

やはり最後列
とは言え、小さい箱なのでステージは見やすいです
ただ、誰も居ない状況ではこの様に見晴らしが良いのですが前の人に立たれるとNG
ほとんど見えないと思われるので、通路側に寄ればいいのかな?
よくスタッフともめるパターン(通路側で見ないで→どうやって見るの?)

前もって分かっていたので、今回もスタンディング車いすで参戦です。

前列に観客が居なければ、こんな感じで見晴らしよろし!

席は赤で囲った所です。左側にも同じようなスペースがあるので
そちらも使えるのかもしれません

自分はスタンディング状態で見ることができたので何も問題無し。
逆にステージ側から良く見えるみたいで、すっかり顔を覚えてもらった推しのメンバーからいつものポーズをもらいました!

さて、今回用意した新兵器は↓

その名もカブキグラス
歌舞伎座で視力の弱い観客向けに作った一品
前から気になっていたのですが、最後列観戦の為に購入してみました
これ、性能は素晴らしい!レンズも明るいのでピント合わせやすい
手ぶらで観戦できるのは最大の特徴です
ただし、肉眼で視力1.5ある自分にはあまり意味が無かったのかも
視力の弱い奥方に貸してあげたところ、すごい見やすいと大絶賛で
これ以降は所有権が変わりました

今回の会場の総評ですが、席位置は悪くない。しかし前列が立ってしまうと見えずらいので着座のイベントであれば問題無し。
立ち見系のライブの時はスタンディング車いすを購入しましょう!

終演後、アメリカ人に話しかけられて、車いすのことを聞かれました。
その方は台湾メーカーのスタンディング車いす開発者で、興味があったそうです。

車いすでライブ 青山RizM編

今回の会場は初参戦な青山RizM
以前、たまたま青山通りに車を路肩に停めてる時に「ここは何だろう?」と思っていた場所が縁あって今回紹介する会場です。

会場は地下だし、なんか雰囲気的に車いす参戦はNGかなと思ってたのですが、問合せをしたら裏の搬入用エレベーターを使わせてくれるということでOK!
しかも、メールでの対応がとても良くて、昔から自分がイメージしていたライブハウスのクレイジーな印象が最近凄く良い方向に変わってきています。

さて潜入してみましょう!
一般の入り口は青山通りに面しているのですが、車いすはスタッフに案内されて裏口入店。

秘密の入り口から入るとエレベーターがあり、そこから地下へ潜れます
エレベーターを出た先はちょっとした段差があるので自信の無い人は要ヘルプ

整理番号は良い番号を取れていたのですが、着座席の最後列端に案内されました
入れるだけありがたいので、ここでも全然OK!
ただ、今回は着座席をGETしていたので普通の車いすで参戦しましたが
スタンディング車いすなら、ちょい座高を上げられるので次の機会があればそちらで!

この着座位置より後ろもフロアが拡がっているのですが、そちらは段差があるので一人で行くのは難しい状況です。
ライブハウスの場合、ドリンク注文しなければならずココのバーカウンターが段差の奥にあるので、その場合はスタッフに依頼しましょう。
今回はライブではなくて、女子ドラマー4人によるイヴェント。
一押しドラマーのGacharicSpinのyuriちゃんの事務所の社長がドリンク取ってきましょうか?と神対応してくれて感動。余談ですが、社長さん元アイドル❤

今回ドラムが4台なのでフロアの部分にも機材が置いてありました
実際はもっと前まで客席があるのですが、こんな感じ

一般のライブでは車いすの視聴位置をどういうセッティングをしてくれるか分かりませんが、最前端っこに陣取らせてくれなければ、スタンディング車いすRiseActiveは必須となりますね。

ハイポジテニス車 【T-MAX】

なかなかのハイポジションなテニス車 MP T-MAX TK セミアジャストモデル

最近お陰様で多忙につき少し前のネタになってしまいますが、テニス車納車の儀を。

T-MAX→T-MAXの乗り換えですが、ホイールサイズやらポジションやらを大幅リニューアル。
詳細は画像と一緒に説明します。

ご覧の通りケツ上げポジションを乗ることができるプレイヤー向け
ホイールは590(26インチ)のSPINERGY軽量タイプLXLを採用

最近この手のサイズ感を作ることが多いので見慣れてきた

キャスターは新車時よりヨーヨーキャスターにいきなり交換
乗り心地&パフォーマンスは抜群です!

今回のメインパートであるシート周り
身体の状態に合わせて以前作ったモールドクッションを新車に流用
それに合わせるようマシーン側も融通が利くように設計してあります
納車後にNG箇所が見つかりましたが、そこは橋輪にて調整を施し改善しました

高級なPELVI.LOC製ベルトを3本使用して人車一体のホールド力アップ
クッションは見た目がなんだかよく分からない形状なので外野から不評ですが
オーナーさんにはジャストフィットでパフォーマンスを上げています

このマシーンに乗り換えてからも戦績が絶好調のようで、いきなり優勝をかっさらう大活躍で作った甲斐がありました!
やっぱり橋輪のプロデュース力の凄さを再確認。
↑この文章で締めくくる自信が無いので、メーカーさんの協力にも感謝です!
そしてご本人の努力も流石です。

車いすでライブ ESP GROOVE LOUNGE TOKYO編

今回参加した会場、ライブというかバンドのFCイベントに行ってきました。
ライブもできるので、今後また参加する可能性もあり。

場所はBIG BOSSお茶の水駅前店の3階にあります。
行く前に問合せをしたところ、エレベーターがあるので車いすでもOK!と言われました。

入口はBIG BOSSの裏手になります。
ビルの裏側に小路があるので、そこから進入。入口のところに階段がありますが、スロープが付いてます。(けっこうな斜度です)
但し、機材用のスロープと思われ、幅が狭い。
マイ車いす(座幅34)でギリで、真っすぐ進入できないので脱輪しやすいです。
そう、脱輪しました😅
スロープに進入する前に、それを見ていた知り合いが「行ける?行ける?行ける?」というアーティストのスローガンで遊んでいる最中、脱輪するという・・・

そこをクリアすれば後は普通のビルです。

顔見知りのバンドのマネージャーさんが、このポジションに案内してくれました
今回は着座のイベントなので乗ってきたスタンディング車いすは用無し

こじんまりしたスペースですがキャパは何人くらいだろうか?
フロア面積は約80㎡

幅のある車いすで行かれる場合は、ちょっと入口のスロープは難しいかもしれないので、少し拡げてってお願いしてみれば良いかと。
スロープ、単独での上り下りは厳しいので注意。
以上、お茶の水からのレポートでした🎤🎸🥁

国産固定車 【C-MAX】

今回の納車の儀は、国産のリジット車いす(固定車)MP製C-MAX

販売実績はあるのですが、こちらで紹介するのは何故か初めて。

折り畳みのできないリジットタイプのC-MAX
フットレストにカブト虫のツノが生えてるのが特徴です

殆ど調整か所が無いのですが、オーナーさんのバスケ車の調整もあったので、いつものMP秘密基地にて納車となりました。

マッドガードも兼ね備える高級パーツ3Dカーボンフェンダー
見た目だけでなく、プッシュアップもここを使用できる優れ物です
フレームより少しオフセットされているので、その分の座幅をタイトにできます

カブト虫のツノの上にオプションのプレートを装着
このツノ、実は他にも役割があるのですが、後ほど説明します

ポケットはオプションとなりますが、こちらはマジックタイプの大を装着

アンダーフレームが無いのでネットはこの様な形での装着となります

C/E-MAX専用設計の高級ブレーキ「タックルブレーキ」
塗装色は選択される方の多いファインティックスブラック
ザラ付きのある地肌になっています

そして最後に、カブト虫のツノの役割をご紹介。
勝手に命名しているのですが「マイケル」↓

マイケルジャクソンのつま先立ちっぽく見えるのは自分だけ??
このバランス感覚が素晴らしい!という説明ではなく、
ホイールを外す機会が多いリジット車、これによりフレームに傷を付けないで
ホイールの脱着が可能!ということらしいです

リジットですが、重量はそんなに軽くはありません。バックサポートは折り畳みのできない固定式となっており、剛性力を売りにしています。
トータルすると結構な高級車ですが、見た目も格好良くて存在感のある車いすです。

車いすでライブ 仙台RENSA編

今回の会場は初参戦な仙台RENSA
かなり久しぶりの遠征です。しかも、午後に千葉を出発し23時には帰宅するという弾丸日帰り遠征💨

会場はビルの7階にあるのでエレベーターで入口まで

遠征して入れなかったとか観られなかったとかでは阿保らしいので前もって下調べを入念に。
で、ライブハウスのHPを見たところ、エレベーターの出口から階段が・・・😵
こりゃダメだ。でも一応聞いてみようということで電話してみたら、なんと昇降機が設置されているという素晴らしい環境。
入れさえすれば、スタンディング車いすがあるので無敵です。

すごくないですか?ライブハウスにこんなの設置してくれてる!
やっぱり僕みたいにライブに行きまくる人がいると変わっていくんですよ

そして会場内は

今回のイベンター、いつもの優秀なDiskGarageさんなのできちんと手配されてる
囲いがあって最前列だから座ったままでも充分観戦できます
自分の場合はスタンディング車いすで立ち上がるので完璧なポジション

ライブハウスのスタッフも対応が親切でとても素晴らしい環境でした💯
ここは、他にも行きたいライブがあればリピート決定です🎸

最近、色々なライブハウスに行ってるけど、入れる会場が結構あるもんですね。昔、自分がライブやってた頃は、どこもこんな環境良くなかったし、スタッフも怖い人が多かったりしてダークなイメージだったけど、世の中変わるもんだなぁ~

弾丸なので食べ物はコンビニおにぎり、そして土産も買うひま無しというタイトなスケジュールでしたが、久しぶりの新幹線で行くライブ旅は、充実♬

サス付きSシリーズ 【SX】

なぜかよく分かりませんが、車いすの注文が入りまくりでキャパオーバーな今日この頃。時間に追われてます。
なので、ちょっと前のネタになってしまいますが、納車したSXのネタを。

サスペンション付Sシリーズを発売してから、だいぶ経ってしまいましたがやっとサス付きのモデルを納車することができました。
これまで、Sシリーズは何台か販売してきたものの、軸の問題等々でサス付きにできないことが多々あり中々紹介できませんでした。

写真を撮るのが苦手なスタッフに撮ってもらったので、画質が悪くてごめんなさい
これでもだいぶレタッチしたのですが…
前キャスターもサス付きなので衝撃吸収力さらにアップ↑

これがサスペンションの部分です
車軸位置が前方と後方の2種類になってしまい高さ調整は不可です
乗り心地はガタツキのある路面でだいぶ良くなります

側板は愛知県のケイファクさんの「カーボンサイドガード」を装着
ベルトが2本付いてるので横に膨らまず、更に見た目も格好良いのが特徴!

そして同じタイミングでもう一台サス付きSXの納車
写真を撮るのを忘れてしまい、役所に提出する画像にて

リーズナブルな価格で購入できるので、乗り心地を良くしたい方にはお勧めのモデル(SX/SR)となっております。

車いすでライブ 渋谷タワレコCUTUP STUDIO編

今回は初参戦な会場をご案内。

タワーレコード渋谷店の地下1階にあるCUTUP STUDIO

ガッツリなライブ観戦では無かったので、すっかり撮影するのを忘れていました。
前もって連絡したところ、車いすでも全然OK!とのことでした。

地下1階に行くには2通り。入口横のエレベーターでも行けますが、基本使っていないようなので、その時は裏の関係者用のエレベーターで案内してもらえます。
行きは裏口、帰りは表口でした。

で会場は↓

一般的なライブハウスの様な作りですがフロアはオールフラット
ステージはそんなに高くはないけど、充分観やすいステージです

最前の端っこに案内されました。ライブハウスに寄ってはフェンスを設営してくれるところもありますが、個人的には無しの方が隔離されてる感が無いので好きです。
このポジションでライブ仕様の車いすRiseActiveで立って観戦すれば完璧。

会場も見やすく入りやすいし、スタッフも親切で機会があれば再訪したい会場ですね!

お家で立とう!な車いす RiseActive

ライブ会場ネタで飽きるほど登場してきてるRiseActiveですが、今回はお家の中で立つことを目的としてご注文いただきました。
立つだけが能のように感じてしまうこの車いすですが、腰を少し浮かせるような姿勢で座りそしてその姿勢のまま移動できるのが、すごく便利なんですよ!生活レベルがこれだけで、かなり向上します。

自宅で使うのが目的なのに何故かオプションのSPINERGYを選んでるオーナーさん

フレームカラーはグリーン系を選んだのですが、結構渋い系の色でした。
そしてオプションのSPINERGYのスポークも白で、何か物足りないので納車時に、ワンポイントでピンクをお勧めしました。
スポークを3本ピンクのメッシュのように取り入れたら、結構カッコイイ!
では、キャスターもピンクにしちゃえ!と勧めたら即採用。

キャスターとスポーク3本をピンクにするだけで、だいぶイメチェンになりました

お家で使うのに、ここまでお金掛けるのか?という疑問もありますが、このオーナーさんは毎度のことなので、ありがとうございます。

身体を支えるのにアームレストを利用するかもしれないので、いつもカットしてしまうアームレストはそのままにしてあります。
付属の胸(お腹?)ベルト、位置が低くて体幹保持にちょっと困ってました。
(妊娠中のオジサンのポッコリお腹に掛かってしまいズレてしまうのです)
縫い付けてあるので場所移動できず…
この部分はちょっとメーカーさんに検討してもらいたいかな。

その後、改造&改良が終わったマイRiseActiveを後日紹介します。

車いす席 日本武道館PartX?

もう何度目になるか分かりませんが、安定して観戦できる武道館ライブ🎸

主役は推しのガールズバンドNEMOPHILA
初ライブから2年、このジャンルのバンドで武道館とは恐るべし

アリーナチケットが当たっていた車いす乗りの知人、最前列で観戦できるのかと思ったら僕と一緒の定番席でした。
席はコチラで解説してます。
何度も武道館へは行ってますが、今のところ全て同じ席。
障害もなくステージはよく見えるので、場所的には全然OKです!

視界良好!
ただ、今回はスクリーンが無かったので細部は見えませんでした
今までの経験上、スクリーンが設置される場合が多いです

そして、一応スタンディング車いすを乗って行きましたが、不要でした。

以上、いつも安定な武道館レポートでした。

車いす席 TOKYO FMホール編

今回はライブ会場のネタではなく舞台鑑賞ネタです。
普段は舞台を観に行くことはないのですが、推しのバンドのメンバーが出演するので応援に!
会場は【TOKYO FMホール】

場所的にも名前的にも、車いすでの入場は全く問題無いだろう!と確信を持って会場へ。舞台鑑賞なので立つこともないだろうから、立てる車いすではなく普段使いの日常車で出撃。
さて、会場の玄関前に到着すると・・・

えっ?まさかの入り口が階段
そして、玄関の中も階段
昇降機等は見当たりません

スタッフが来るのを待つように指示されたのですが、持ち上げとか嫌だなぁと思って待機。
結果、ここは坂道にビルが建っており、横の坂を上って行くと裏口が車いすでも入れる構造となっていました。
と言っても、軟弱な方には厳しいアップダウンでした。
裏のスタッフ用エレベーターを使い会場内に入場。

結果、持ち上げとかでは無いので、一応普通には入場できます。
そして客席はこんな感じ↓

取り立てて車いす席というのは有りませんが、端にスペース確保してくれました
着座鑑賞なので、全然問題無しです

車いすでもキチンと入場できる会場なので大丈夫!というレポートでした。