前回からの続きネタです。
パウダーコーティングから上がってきたフレームやパーツを組み上げて行く作業に入ります。いつもなら橋輪の店舗で「ああしろ、こうしろ!」とスタッフに偉そうに?指図して組み上げるのですが、この季節は自転車部門の繁忙期
店内は自転車でいっぱいでスペースも無く、スタッフも忙しく、そして自分もやる事が沢山あり、手を付けられない状況です。仕方がないので自宅に持ち帰り組み上げることにしました。
自宅で作業しながら工程画像を撮ったりしましたが、ウチのワンコが被写体の前に割り込んでくるんですよ。まぁ自宅でやってるから仕方ないんだけど。
先ずはクロスメンバー(折り畳み部)を組みつけようかな!と思ったところ、いきなりトラブル発生です。
元々奥行420のクロメンを20ミリほどカットしてから塗装に出したのですが、内側のシートレザーを留めるシャフトをカットするのを忘れてた。
夜中に自宅の食卓でノコでギコギコと切断作業。その他、ドリルで穴開けたりルーターで削ったりする作業なんかも有ったりで、持ち帰ってきたのをチョイと後悔したり…
フレームに貼るOXステッカー、今回は自作せずKADOWAKIさんにデータだけ渡してお任せで作ってもらいました。どうしてもクリアの中に収めたかったのでお任せしたのですが、これがかなりカッコいい出来栄えで素晴らしい。OXさんも真似したくなっちゃうかも(笑)
ブリランテグリーンにコーティングしたクロメンに、ブリ
この段階では、まだボルト類は黒のノーマルだった。
クロメンを組み込んだフレーム写真を撮ろうとしたら、ま
フレームにクロメンを組みつけるとこんな感じです。
6色になってるの分かるかな?
後方のオレンジが結構イイ色ですが、今後サイドプレート
パーツ類のカスタムですが、キャスターはゴムだけ交換できる合わせのワイドキャスターWCR5を採用です。
限定カラーのゴールド/シルバーの物を無理言って用意してもらったのに、インサイドのシルバーの方をブリランテオレンジに塗装しちゃったので(ゴールドと同色系なので)、結局在庫で持っていたブラックを使って黒/橙のツートーン仕様にしました。
キャスターフォークのアッパー部分もブリランテオレンジに塗装です。
パウダーコーティングは傷が付きにくいので、こういった足回りのパーツで使用しても安心です!
そして、今回ちょっと奮発したのがボルト・ナット類。
フレームがレインボーカラーなのでボルト類もチタンやチタンルックのステン素材を多数採用。毎晩通販でポチポチして3回も買い足しちゃいました。値段は聞かないでください。
とりあえず、交換したいボルト&ナットを幾つか集めまし
これだけで結構な価格です。このジャンルを知らない人は
ブレーキを留めてるボルト、チタンのテーパーキャップボ
どれだけ軽くなるかって??
大して変わりません。
このサイドプレートを留めるM4ボルトが中々なくて、や
色も形も気に入ってます!
キャスターホルダーを留めてるフランジナット、これがい
チタンのフランジナットです!
どれだけ軽くなるの??
大して変わりません
更に欲しいボルトが増えてしまい、また追加で購入しちゃ
Newマシーン、テーパーキャップボルトだらけ。
クロメン下部のボルトです。
左がノーマルで右が交換したボルト。
自己満です。いいんです。
説明が長くなってしまったので、今回はこの辺にて。次回は完成形を披露します。