本日は真面目なお仕事ネタで行きます。ただし、書いているただ今の丑三つ時は燃料[E:beer]ガッツリ注入しているので、どこまで正確に伝えられるかが疑問だけど・・・[E:sweat02] (ちゃんとした記事は後日、職場のHPにて公開予定)
予てより交渉していた外車さんが先日やっとこさ来日しました。
ドイツ生まれのSOPURというメーカーのHELIUMというモデル。
QUICKIEというブランドはお馴染だけど、クイッキーはアメリカブランドで、それをヨーロッパ企画にしたモデル也。ベースは【QUICKIE7】とほぼ一緒。
何故このチェアーを輸入してみようかと言うと、勿論スタイリッシュという理由はあるけれど、職場&職種が変わっても輸入のお仕事を再びやってみたいという自分のエゴです。
海外の方と英語を使っての交渉(レベルは低いが)は趣味なので、チャレンジしてみた次第っす。
とは言っても、折角輸入したので、ニーズがある方には是非紹介したいので、軽いインプレをやっちゃいます。
いわゆるリジットモデルという、折り畳みが出来ない車種です。
リジット型の特徴はシンプル&軽量。車椅子ベテランな方達には好かれたりするみたい。
バイクで言うと、ダイヤモンドフレームみたいで、個人的にはルックスはイケてると思う。
前から見ると、このフレームワークがとてもSEXY[E:heart04]
シートレールから腰がクビレ、下のヒップラインは再びグラマラスになるという、SEXY女性的な流線形に惚れてしまいマッスル。
しかも、フレームの形がオーヴァルで個人的にヤラレテしまいます。オーヴァルというのに弱い。往年のHONDAのNRもオーヴァルピストンを採用していて感動したもんです(多分、意味不明だと思われるが)
オーヴァーフェンダー的なキャスターサポート部分のフレームの張り出しがポルシェチック!
見た目は素敵ですなぁ~[E:shine]
リジットなので、折り畳みは出来ないんだけど、ホイールを外して背もたれを前に倒してコンパクト化。
日常的にはよろしくないと思うが、それは個人のユーズに寄るので省略。
しかし、サイドカバーのカーボンは効いてます。
お次は、素敵なオプション。
このプッシュハンドルは完璧っす◎
ベテラン級は、このハンドル付けるのが嫌いのようだけど、コイツがあるとバリアフルな飲み屋とかに行くのに便利。(ちなみに、個人的にコレが無いと馴染みのCCには行けません)
それと、畳めると車に載せる時にも邪魔にならんのが良い。
ただ普段は邪魔になるので、この様に、使う時だけ出現するシステムは完璧です。
(写真手前はプッシュハンドルを出した図、奥は閉まっているの図)
さてさて、このリジット車、どれだけ軽量か紹介しませう!
カタログ値だと、重量6.5kg~
だいたい、カタログ値というのは当てにならんのが普通で ※ がついていて・・・・・・の状況で・・・・ と、どう考えてもあり得ない状況の値だったりする。
じゃあ、測ってみよう!!!
精密な自転車重量計測器でトライ。
若者の腕を支点にして計測。落ち着くまで時間が掛かるので腕がプルプルしてたけど、『頑張れ~』と喝を入れて耐えてもらった。
結果、総重量7kgを切っていた。
今回のモデルは、万人の方に試乗できるようにチョイ大き目に作成したのにも関わらず、この重量で(オプション付けてるし、フレーム形状も長めにオーダーしている)7kgアンダーは、凄い。
お陰でジャロに密告せずに済んだ(笑)
このモデルの売りは、『ホイールが軽い』ということで、じゃぁ測っちゃうよ。
PROTONホイール(タイヤ・チューブ・ハンドリム付)という売りのホイールを計測してみたところ、驚きの1.1kg[E:coldsweats01]
なんじゃこりゃ??? 軽過ぎ
では、ウチのデモ車に付いているSPINERGYと対比してみよう!
軽いと言われているスピナジーちゃんは1.6kg。
げっ、2/3(さんぶんのに)じゃないっすか[E:sweat01]
『ドイツ人、嘘つかない』
・・・という訳で、軽さは証明されたのだ。
で、お次は乗り心地。
はい、まだ試しておりません。ただ、押した感じは半端無い。
きちんと試乗して、長所&短所を後日報告します。車への積み下ろしもインプレします。
このチェアー、試乗車として輸入したので、気になる方はお問い合わせください。
ちなみに、この車種を扱っているのは今のところ、兵庫以東はウチだけなそうな。
超円高のこのご時世なので、円高差益で懐に優しい金額でご提供しようかと思います。
詳しくは後日、 【橋輪HP】にて紹介します。
何か、説明不足な感もあるけど、個人BLOGにてPISSEDなのでご勘弁を。お休みなさい~