橋輪車いす部↻BOBBYクンのなんくるないさぁ~

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居るもんだなぁ~☆

去年の手術後以来、腹部にずっと激痛があり痛みとの戦いの日々を送っていた。今まで何人かのドクターに診てもらったけど原因不明[E:bearing] ずっと鎮痛剤を服用してなんとか過ごしてきたけど我慢の限界。今日は初めてペインクリニックへ行ってみた。

しかし、この体で病院に行くとロクなことがない。だいたいドクターは適当なのが多くて、こちらがヘソから下は完全麻痺だと説明しても、今まで経験してきたのは以下のような対応なのだ。

Dr.A 『はい、足を開いてください』 ←だから、動かねぇって言ってるんだろうが・・・[E:pout]

Dr.B 『ここは痛いですか?』 ←だから、感覚ねぇって言ってるんだろうが・・・[E:pout]

Dr.C 『はい、肛門を閉じてください』 ←それができれば苦労しねぇよ・・・[E:pout]

etc.......

今日もそんな嫌な予感を感じつつクリニックへ。総合病院ではないので入れるかも心配(先日行った胃腸科の病院は入り口がいきなり10cm以上の段差があり、スロープ無しだったし、診察室にも車椅子で狭くて入れなかった)だったけど、なんなくクリア。診察室も治療室も広くてOK!

いざ受診してみると、体の損傷部位を細かくチェックして丁寧に説明してくれる。肋骨の間2箇所にブロック注射なんていうオッカナイ事[E:coldsweats02]もされてしまったけど、ベッドに横たわった時も膝の間に枕を入れてくれるし、この注射するのに時間かかるからといって導尿の心配までしてくれた。きちんと脊損患者として診察してもらったのは初めてかも。

こんなに素敵なドクターも居るもんですなぁ[E:hospital] ちょっと感動してしまった本日の巻き。